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⇒ 知らなきゃ損!損!「軍用地」 目次  ⇒ 投資物件としての那覇軍港・予備知識!
 

投資物件として那覇軍港の土地購入を考えているお客様より、下記のような質問がよくあります。

「返還されるの?されないの?」 「返還されたら借地料はどうなるの?」

「返還された後の利用はどうなるの?」 「いつ正式な発表があるの?」

「普天間のように返還されて、区画整理されるの?」 ・・・などなど。

 
 

那覇軍港の現状は、普天間飛行場とは違い、地主会は正式に防衛省へ一括借り上げの継続を要望しております。地主でもない一部の方が反対されているだけで、大変矛盾しております。

移設費用に関しては6000億円とも言われておりますが、このお金もすべて税金です。これだけのお金があれば、現在の那覇軍港の地主から土地を買取したほうが、よほど安くつくと思われます。

また、移設先の浦添市のキャンプキンザーでも、市民の反対も根強くあります。

 

現在 那覇軍港は、普天間飛行場やキャンプキンザーと同様に返還合意の軍用地に含まれております。しかし那覇軍港は、米軍以外にも幾つかの公共機関が使用していますので、返還後の跡地利用として有力視されるのは下記の項目かと思われますが、どれも正式な決定ではありません。

 

1.普天間飛行場のように、移転先が完成するまでは継続して米軍が使用する
    ※ 使用している間、借地料は支払われます。

 

2.土地が返還される際、米軍と代わって海上自衛隊(防衛省)と海上保安庁(国土交通省)とが中心になって使用する。

※ 海上自衛隊の艦船は、現在 米軍の管理下にあるホワイトビーチに、間借り的に停泊している状態です。本部がある那覇基地との交通も大変不便をきたしており、機能的な動きが出来ないというのが現場の声だと思います。

※ 国土交通省は、観光立県を目指す沖縄県からの要請もあり、那覇空港滑走路の増設を決定しております。その為、施設の増設や周辺整備との関連もあり、那覇軍港はなくてはならない存在です。

 

3.那覇市が一括借り上げして、多目的に使用する。

※ 隣接する奥武山球場では、読売巨人軍の春季キャンプが決定しております。しかし、170台分の駐車場しかないのが現状です。駐車場の確保や複合商業施設構想を考えると、やはり那覇軍港はなくてはならない存在です。

 

新聞・テレビにも掲載・報道された軍用地主会の正式なコメントの中で、那覇軍港に関するものがあります。

那覇軍港の地主会としては「継続して一括借り上げ」を望んでおり、区画整理事業をして土地面積が小さくなることを望んでおりません。

借り上げの継続が正式に決まれば、現在加熱気味の軍用地取引価格は、自衛隊那覇基地と同じ倍率の取引に戻ると予想されております。


資金的に余裕があるのであれば、那覇軍港は魅力ある投資物件のひとつだと思いますよ。

 
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